<IT Pro ニュース>
日本軽種馬登録協会、インターネット血統データベースをPHPやPostgreSQLで構築
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050526/161580/
財団法人 日本軽種馬登録協会は「インターネット血統書データベースサービス」をLinuxやPHP,PostgreSQLなどのオープンソース・ソフトウエアで構築,5月25日から正式運用を開始した。
この記事の眼目は、日本軽種馬登録協会が“オープンソース・ソフトウェアでシステムを構築した”ということのようだが、LinuxやらPHPやらPostgreSQLやらのことはよくワカラナイので別の話。
記事によるとこのデータベース、「現在は無償で利用できるが、将来的に有償化を検討している」のだそうだ。私はどうもこれが気に入らない。
登録協会には、こんなことで小金を稼ごうとせず、恒久的に無料で公開してもらいたい。こうしたデータは日本だけのものではなく、まして競馬関係者のものでもない、いってみれば世界的な財産だと思うのだ。有料化によってクローズするのではなく、一般の競馬ファンをはじめ世界に対してオープンにすべきものだと思う。
よりによってオープンソースがらみの記事でこの話が登場するのは皮肉だが、どうもJRAをはじめとして日本の競馬機関には、ふたことめには「馬事文化うんぬん」を言い出すわりに、競馬やサラブレッドが人類共有の財産だという視点がないようだ。無料で使える現在でも利用するためには登録が必要なようだが、いったいそれにどういう意味があるのだろう。



